
まず、淡路島に移り住んで何をしていきたいのか、どのような環境でどんな暮らしを求めているのかをよく考えてみましょう。
・仕事として農業をしたい?
・家庭菜園の延長程度の畑仕事?
・自然の中で子育て?
・定年リタイア後をゆったり釣り三昧で?
・あるいはSOHOの拠点として?
目的がはっきりしたら、自分に合いそうな地域を探し、その土地や人に触れてみることから始められることをお勧めします。
「あわじ暮らし総合相談窓口」が交流や移住希望者を応援し、淡路島暮らしの相談窓口として活動しています。どうぞお気軽にご相談ください。
このほか、各自治体などが応援サイトを立ち上げています。
◆淡路市 「淡路で暮らさんか」
◆南あわじ市 「田舎満喫南あわじ」
◆NPO法人ふるさと応援隊
特に必要なものはありません。もしもあなたのお名前や連絡先などを教えていただけましたら、随時田舎暮らしに役立つ情報をお届けすることができます。
ご家族の了解・理解は得られましたか?経済面・居宅の方はどうですか?もう一度確認しておきましょう。できれば引っ越す前に、移住先の集落の区長さん、町内会長さんにご挨拶して、その集落のことを色々と教えてもらいましょう。町内会費はいくらか、道普請などの出役、転入挨拶にうかがうべき範囲などなど。最初に好印象を抱いてもらうと後々までことがスムーズに進むものです。
公営住宅では県営住宅や市営住宅があります。民間の空き家(売家・貸家)は
(社)兵庫県宅地建物取引業協会淡路支部から御紹介させて頂きます。
公営住宅
◆兵庫県県営住宅について
◆淡路市市営住宅について(募集の都度HPに掲載されます)
◆淡路市宅地分譲について
◆洲本市市営住宅について
◆洲本市宅地分譲について
◆南あわじ市市営住宅について
◆南あわじ市宅地分譲について
田舎を歩くと確かに空き家が目につきますが、簡単には貸してもらえないものと考えるほうが現実的です。島内の3市では空き家調査を行い、売買・貸借物件があれば宅建協会淡路支部につないでいますので、宅建協会に問い合わせられると良いでしょう。
(社)兵庫県宅地建物取引業協会
洲本市にハローワークがあります。また、インターネットでも幾つか求人サイトを見ることができますので、チェックしてください。
※淡路島も他地域同様(むしろ他地域よりもより)厳しい雇用状況にあります。求職には相当の覚悟が必要と考えてください。
◆ハローワーク洲本 (代)0799-22-0620
◆ハローワークインターネットサービス
◆あわリク
淡路島で働きたいあなたと、淡路島の企業を結ぶ求人就職サイト
兵庫県が提供する「しごと」に関する情報提供サービス
淡路島には県立淡路病院をはじめ、公立診療所や民間の病院、医院も各地域にあります。
淡路市
◆聖隷淡路病院 0799-72-3636 淡路市岩屋38
◆津名病院 0799-62-7501 淡路市大町下66-1
◆東浦平成病院 0799-74-0503 淡路市久留麻1867
洲本市
◆兵庫県立淡路病院 0799-22-1200 洲本市下加茂1-6-6
◆洲本伊月病院 0799-26-0770 洲本市桑間428
南あわじ市
◆翠鳳第一病院 0799-45-0099 南あわじ市広田広田134-1
◆中林病院 0799-42-6200 南あわじ市神代国衙1680-1
◆平成病院 0799-42-5335 南あわじ市八木養宜中173
◆八木病院 0799-42-6188 南あわじ市八木寺内1147
幼稚園は淡路市に市立1園、洲本市に私立1園、市立5園、南あわじ市に私立1園、市立6園があります。保育園は3市ともほぼ小学校区単位で(公私立)があります。多くの保育園は少子化によって定員割れを起こしており、待機児童はほとんどないのが実情です。
公立学校の転入学手続きについては、関係市教育委員会で行っています。
まず現在在学中の学校で「在学証明書」と「教科用図書給与証明書」を発行してもらってください。その証明書を転入先の教育委員会に提出し、その後の指示に従ってください。
十分可能ですし、多くの方が毎日高速バスで京阪神に通勤・通学しておられます。多くの高速バス停にはパークアンドライド用の駐車場が整備されており、無料あるいは低廉な料金で利用できます。
島外への通勤、通学に対する助成制度は、自治体によって差があります。下記を参考にしていただくか、それぞれの市役所にお問合せください。
◆淡路市:淡路市パールブリッジ・リターン通学者助成事業
◆南あわじ市:通勤・通学者交通費の助成
いわゆる都会で見られる「貸し農園」はあまりありません。休耕田はそこここに見られますが、仮に貸してもらえたとしても面積が広すぎてもてあますのではないでしょうか。
まずは地域になじみ、ご近所の農家と仲良くなって、自家用畑の一部を借りるなどするのが現実的です。野菜の栽培のコツなども教えていただけることでしょう。
ひとくちに農業といっても、生産物や栽培方法などが違えば就農までのアプローチも違います。農地の確保や技術の習得、資金調達などクリアしなければならない課題がたくさんあります。
また、農地を確保するには法律で制限が有りますので、専門機関(市役所の農政課・各市の農業委員会など)に相談された方がいいと思います。兵庫県では「新規就農相談センター」を設置して、就農に関する総合的な相談を個別に受け付けています。お気軽におたずねください。
★ひょうご就農支援センター
〒650-0011 神戸市中央区下山手通4-15-3
TEL:078-391-1222/FAX:078-391-8755
★北淡路農業改良普及センター TEL 0799-62-0671 / FAX 0799-62-2261
淡路市志筑1421-1
★南淡路農業改良普及センター TEL 0799-42-0649 / FAX 0799-42-4885
南あわじ市八木養宜中560-1
農業技術の習得のための研修、講座を開設しています。詳しくは新規就農相談センターまたは兵庫県立農業大学校、(社)兵庫みどり公社、兵庫楽農生活センターにおたずねください。
★兵庫県立農業大学校
〒679-0104 加西市常吉町1256-4
TEL 0790-47-1551 / FAX 0790-47-1772
★兵庫楽農生活センター
〒651-2304 神戸市西区神出町小束野30-17
TEL 078-965-2651 / FAX 078-965-2653
淡路島には公共交通機関としては路線バスがありますが、便数が少ないなど、都会とは違い不便さは否めません。
中心市街地に住まいを構えるのでなければ、淡路島の生活に自家用車は必需アイテムといえるでしょう。
CATV網やADSL・光通信などのブロードバンドは整備されていますが、一部地域によっては中継局から離れすぎていて速度が十分でない環境もあります。
基本的には、集落に近いところでは電波は良いのですが、山の陰や奥地では電波が届かない所があります。
携帯電話のエリア状況は各携帯電話会社のHPでご確認ください。
◆NTTドコモ
◆au by KDDI
◆ソフトバンク
◆ウィルコム
野菜を近所から頂いたり、魚を釣ってきたりと、安上がりになると思う人が多いですが、意外と費用はかかるものです。
都会から移ってきた人がまず驚かれるのが町内会費。集落の維持管理は自分たちで行うのが原則で、消防団の費用なども含まれることが多いです。町内会によって差が大きいので一概には言えませんが、年額5000円程度は覚悟しておいた方がいいでしょう。
道普請や水路の清掃など、各世帯から1名は出なければならないきまりの集落も多いです。欠席すればその分をお金で支払うことになっているところも少なくありません。
近所付き合いが田舎暮らしの基本ですから、冠婚葬祭も無視できません。社会福祉協議会の会費、赤い羽根募金、都会では当たり前に断っていたことも…。
淡路島は瀬戸内気候で雨が少なく、また島のため大きな河川も無いことから、慢性的な水不足に悩まされてきました。そのため明石海峡大橋に送水管が取り付けられ、よほどの災害でもなければ断水の心配は無くなりましたが、その分水道代が高いことも知っておいてください。
車が有れば都会と違って渋滞がなく、コンビニ・スーパー・病院などへも比較的スムーズに行けます。むしろ、文化的な不便さに耐えることができるかどうかが問題でしょう。
図書館は各市に作られていますが、書店が少ない、美術館がない、映画館が少ないといった現状を知っていただいた上で、あわじ暮らしを始めなければ文化的飢餓に陥りかねません。
都会生活では隣近所の住人の顔・名前も知らないことがほとんどだと思いますが、田舎ではご近所付き合いがとても重要になります。何かがあれば助け合い協力し合い、ともに生活していくスタイルは今も昔も変わりません。
季節毎に祭事・結婚式・お葬式・農作業・地域全体のイベントが頻繁に有ります。その機会を逃さず率先してご近所付き合いを図りましょう。ただ、都会や田舎だとか関係なく、気の合う人合わない人がいるのは当然です。そういった意味ではあまり区別しないほうがいいと思います。
都会とは違い、隣に誰が住んでいるのか知らないというようなことはほとんどありません。地区ごとに共同体を作って生活しているので、地区内の道路の草刈や川の清掃などの労力を提供することも必要になってきます。
地区の新たな構成員として溶け込んでいくことで、隣近所から作っている野菜や釣ってきた魚などを頂いたり、田舎ならではのあたたかくありがたいこともあります。もし、人付き合いをあまりしたくないのでしたら、別荘分譲地やマンション暮らしなどを検討されるのも一つの方法でしょう。
<参考> 海平の郷
兵庫県は日本海、瀬戸内海、そして太平洋に通じる紀淡海峡に面した広大な県です。淡路島はその最南部に位置し、北は明石海峡を挟んで神戸市、明石市と向かい合い、東は大阪湾に臨み、西は播磨灘に面し、鳴門海峡をはさんで徳島県鳴門市と向かい合っています。
島の北部は東北から西南に、南部は東西に山地が伸びています。
周囲を囲む海は、鯛やハモ、アナゴをはじめとする海の幸に恵まれ、淡路ビーフや県下一の生産量を誇る酪農、ブランドとなっている玉ねぎやレタスなどの特産品であふれています。
島内各地へ神戸、大阪からの高速バスが通じ、阪神間への通勤も十分可能です。ひとも人情豊かで居心地のよさを感じていただけると思います。
淡路島の魅力
瀬戸内海式気候で、温暖少雨が特徴です(年間平均気温約16℃、年間降水量約1300mm)。海に囲まれ、山野に樹木も多いため、夏場も過ごしやすいです。積雪は数年に一度程度しか見られません。冬用タイヤを用意していない人も少なくありません。その反面、3cm程度の積雪でも交通が渋滞してしまうこともあります。淡路島西海岸(播磨灘に面した側)では冬季、北西の季節風が強く吹く日が続くことがあります。
京阪神からは、高速バスを利用するとあっという間です。島内各地から神戸三宮、新神戸駅、神戸空港、大阪への高速バス路線があり、また徳島・関西国際空港間のリムジンバスも停車します。
船の旅を楽しみたいなら明石・岩屋間に淡路ジェノバラインが通っています。
まずは、「体験ツアー」や「モデルプラン」を利用して、何度も訪問されるのがお勧めです。足を運ぶたびに新たな発見もあることでしょう。
特に田舎で暮らすということは、大げさに言えば生涯の暮らし方を決める一大事業です。地域の気候、風土、地域性になじめるかどうかがもっとも大切な条件と言えます。その意味でも、納得いくまで足を運んでいただくことが大事だと私たちは考えています。
ご相談いただきましたら個別にも対応させていただきます。どうぞお気軽にご連絡ください。
◆山間の秘境の農家民宿・天空庵 <NPO法人兵庫ふるさと創成センター>
◆農家民宿に泊まって農業体験 <農家民宿きたや> <農家民宿薫陶の郷>
◆親子で農業、自然、食体験 <NPO法人あわじFANクラブ>
淡路島には洲本温泉をはじめ、各地に温泉施設が作られています。
◆美湯松帆の郷 淡路市岩屋3570-77
◆東浦花の湯 淡路市久留麻2743番地
◆パルシェ香りの湯 兵庫県淡路市尾崎3025-1
◆ゆ~ゆ~ファイブ 洲本市五色町都志1087
◆ゆーぷる 南あわじ市北阿万筒井1509-1
◆さんゆ~館 南あわじ市神代社家2332
自然豊かな淡路島は神戸ビーフや松坂牛のもと牛の供給基地です。淡路ビーフの知名度も近年高くなってきました。
周囲を囲む海ではハモ、鯛、ウニ、フグをはじめ、鮮度抜群の海産物の宝庫です。温暖な気候は冬場も野菜を育て、玉ねぎ、レタスはもちろんのこと、様々な新鮮な野菜にあふれています。
また、温州みかん、八朔、淡路島にしかないナルトオレンジなどのかんきつ類、ブドウやイチゴ、ビワなど季節ごとに美味しい果物も収穫されます。
◆あわじナビ!