「あわじ環境未来島構想」を推進するために「あわじ環境未来島構想推進協議会」を運営します。

住民、地域団体、NPO、企業等の連携、事業化検討の契機とするため、構想の具体的テーマについて学び、討議するセミナーを実施します。

淡路島と友好交流に向けた協議を進めているデンマーク・ボーンホルム島との官民交流の具体化を進めるため、県関係者、淡路島3市関係者等が現地を訪問し、今後の交流方法などの協議を行います。

あわじ環境未来島構想への理解を深め、次代を担う子ども達が自分たちの住む淡路島の将来を考える場を提供するために、構想についての淡路地域の小学生向け冊子の作成や、構想の取組が進む現地を親子で訪れる体感・体験学習ツアーを実施します。


電気自動車と充電設備の普及
あわじ環境未来島構想ではCO2削減のため電気自動車の導入を進めています。
平成25年度からは電気自動車導入補助事業を拡充するほか、島内の集客施設、宿泊施設への電気自動車用充電器設置補助事業を新たに実施します。
全県に先駆けた電気自動車(EV)導入モデル地域として、地域一体となって「EVアイランドあわじ」の推進を図ります。

淡路島くにうみ協会では、「あわじ環境未来島構想」のシンボルプロジェクトの一つとして、県立淡路島公園に隣接する県有地約1.54haを借り受けて太陽光発電事業を展開し、淡路島民など住民の皆様の協力を得ながら、「エネルギーの持続」の実現に取り組んでまいります。
