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【NEW OPEN】山の上の複合施設「こぞら荘」が3月5日オープン!

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レポーター紹介

投稿者WEB編集長・横山史
性別女性
年代40代
住まい兵庫県淡路市
趣味旅行・食べ歩き・カフェ巡り
自己紹介淡路花博20周年WEBサイトの編集長の横山です。
5年前に東京から淡路島に移住し、総務省地域おこし協力隊として淡路市のPRを勤めた後、現在は子育てしながら淡路島の魅力を発信させていただいています。
花博イベント関連の情報や、新店舗などの旬の淡路島の情報を発信していけたらと思っています!

こんにちは、花マガ編集長の横山です。

今回は淡路島に新しくオープンする複合施設の情報を、いち早くお伝えいたします!

 

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皆さんは「森のオト」というカフェをご存知ですか?

2017年10月にオープンした山の上のカフェで、出版社にてカフェ本製作に携わってきた無類のカフェ好きの横山が、毎日のように入り浸っている大好きなカフェなんです(笑)

そのカフェを運営する「株式会社KOZORASOU」さんが、淡路島・海平の郷という別荘地に新しい複合施設「こぞら荘」をオープンすることに!!!


(喫茶とランチ「森のオト」の外観写真 ※写真はKOZORASOU提供)


「森のオト」と言えば、山の上にひっそりと佇む一軒家カフェ。

ほっこり落ち着くアンティーク風の内装と、心地よい音楽。淡路島の食材を使った手作りのランチや、こだわりの珈琲にオリジナルのケーキ。何時間でも居たくなっちゃう・・・というか、住みたくなっちゃう、そんなカフェなんですよねぇ。


(喫茶とランチ「森のオト」の内観写真 ※写真はKOZORASOU提供)

 

で、「住みたくなっちゃう」というお客様の要望が多かったらしくて、複合施設には淡路島暮らしが体験できる「宿」もあるんですって!

ということで、取材させていただきました。

 

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①「KOZORASOU」ってどんな会社なの?


(複合施設「こぞら荘」からみた風景写真  ※写真はKOZORASOU提供)

株式会社KOZORASOUは、淡路島にてカフェ運営・雑貨販売・通販事業を中心に展開している会社。まだ淡路島にカフェ文化が定着していなかった2005年に1号店となる店舗(カフェ)をオープンし、15年以上も淡路島でカフェを展開してきたそうです。

「海と山に囲まれ、美味しいものが沢山あって、人も時間も穏やかな淡路島。最近では観光のお客様や移住者さんも増えていて、15年前と今とでは、淡路島はだいぶ変わってきたのを感じてます」と、オーナーの藤江麻有子さんは言います。

「地元の皆さんには、淡路島に今ないもので、長く愛されるものを。観光の皆さんには、淡路島の豊かな自然や文化を体感してもらえるものを。お店に来てくださる皆様に、笑顔になり感動できる『衣・食・住』をご提案していきたい」と、そんな想いで、宿・雑貨・テイクアウトの複合施設を作ることにしたんだそうです。

長くカフェ業態を続けてきただけでもすごいのに、これからのこともしっかり考えられているんですね。すごいですね!

 

 

②さて、複合施設「こぞら荘」ってどんな施設なの?

古道具・雑貨・手みやげ・衣服などを販売する「山の上の雑貨店」、マフィンや焼き菓子「こぞらのおやつ」、そして淡路島暮らしを体感できる宿泊施設「森の宿」。既存のカフェ「森のオト」と合わせて、4つの異なるお店からなる複合施設だそうです。

 

1)山の上の雑貨店
こぞら荘オリジナルブランドの衣服「私と僕」やkozorasouオリジナルグッズのほか、全国で活動されている作家さんの作品、繰り返し使いたくなる日用品、服飾小物など販売するそうです。また専門のバイヤーがセレクトした「淡路島の手みやげ」も棚にならんでました。


(複合施設「こぞら荘」内の「山の上の雑貨店」店内イメージ  ※写真はKOZORASOU提供)

どれもセンスや質が良いものばかりなので、お土産や贈り物に最適!というか、空間やディスプレイもおしゃれなので、横山は何もなくてもつい立ち寄りたくなるお店になりそうです(笑)

 

2)マフィン焼き菓子テイクアウト「こぞらのおやつ」


(複合施設「こぞら荘」内の「こぞらのおやつ」マフィンイメージ  ※写真はKOZORASOU提供)

淡路島の新鮮な卵と牛乳を使い、北海道産小麦ときび砂糖などの自然な甘みで、しっとり焼きあげたこぞらのマフィン。イベントに出店すると1〜2時間で完売してしまうなど、知る人ぞ知る大人気商品なんですよー!

このマフィンが、いつでも気軽に買えるなんて!なんてハッピーなんでしょう!

しかもバターや卵を使わないお豆腐マフィンや、朝食にも最適なスコーンも販売するそうで、いろいろ買っちゃいそうです。併設の工房で手作りしているそうで、タイミングが合えば焼きたてにも出会えるかも!?

そうそう、インターネットで通販も始めたそうで、全国に発送もできるみたいです。

 

3)森の宿


(複合施設「こぞら荘」内の「森の宿」客室イメージ  ※写真はKOZORASOU提供)

1日2組限定の特別な宿泊施設。淡路島の山の上にある別荘地なので、自然の中でゆったりとした時間を過ごすのに最適なロケーション!中にも潜入させていただきましたが、内装はもちろんKOZORASOUのセンスが随所に散りばめられています。珪藻土の壁に、アンティークの家具と温かい照明。ベッドと寝具は寝心地の良さそうな感じでしたよ!

2月からプレオープンを開始したところ、なんと予約が殺到し、途中で受付終了になったのだとか!確かにカフェのファンの皆さんが多いですもんね。

で、実際に泊まった方にお話を聞くと、なんとこちらの朝食が絶賛らしいのです!


(複合施設「こぞら荘」内の「森の宿」朝食イメージ  ※写真はKOZORASOU提供)

見てくださいよ、この”映えすぎ”な朝食セット!!(笑)

淡路島産のお米を使ったおにぎりに、季節の野菜やおかずが入ったお弁当箱が、熱々のお味噌汁と共に、オシャレなバスケットに入って届けられるそうです。

実は横山の家はここの近所でして・・・朝食だけでも食べにいきたい・・・(笑)
 

 

ドライブのついでに立ち寄りたくなるような雑貨店&焼き菓子テイクアウト店と、淡路島暮らしを体験できそうなシンプルでオシャレな宿の複合施設「こぞらそう」。

オープンは、2020年3月5日とのこと。ぜひ淡路島に来た際には、一度立ち寄ってみてください!おすすめです!

 

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◼︎詳しい情報は下記をご覧ください。

KOZORASOU公式ホームページ
https://kozorasou.com/

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という訳で、新しい施設が続々オープンする淡路島。

新型コロナウイルスなどで外出を控えられている方も多いかと思いますが、もうすぐ春になって温かくなる季節。無事に収束してくれて、淡路島に多くの方がまた遊びに来てくれることを祈っています。

皆様もくれぐれもお大事に!

花マガ編集長・横山でしたー!

※記事内容は取材当時の情報です。詳細は各イベント・施設・店舗までお問い合わせください。

Date:2020.02.29