花マガ(淡路花博20周年記念 花みどりフェアwebマガジン)
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【花みどりフェア春レポート】リビングストンデージー編
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レポーター紹介
投稿者 | 西海岸の住人 |
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性別 | 男性 |
年代 | 60代 |
住まい | 兵庫県洲本市 |
趣味 | 撮影 |
自己紹介 | 「あなたの淡路島」を発見する一因になるような内容をお届け出来ればと、何の根拠も無く無責任に勝手に考えております。宜しくお願いします。 |
今春も淡路島国営明石海峡公園(以下、明石海峡公園)の陽だまりの丘では、リビングストンデージーがいつもの華やかな輝きを放っていました。
花の形が似ているので名前にデージー(ヒナギク)と付いていますが、分類上はハマミズナ科です。ちなみにデージー自体はキク科でリビングストンデージーとは別モノのようです。
「花の宝石箱」「宝石の絨毯」と表現されるのは、花びらが宝石の様に光り輝いているからです。
白、赤、ピンク、オレンジ、黄など彩りが豊富で、それぞれが一斉にきらきら輝く光景は壮観でした。
光り輝くと言えば前述のラナンキュラス・ラックスが思い出されます。
前回のラナンキュラス・ラックスも光沢がありましたが、どちらかと言うと控え目で上品な感じなのに対し、このリビングストンデージーは大袈裟に表現すると眩しい位の輝きがあります。
すでに認知度が高く非常に人気があり、毎年この花を目当てに来られる方も多いそうです。
そして某関西ローカルのCMのようですが、
光がある時~ (*^_^*)
光が無い時~ (@_@;)
ある時~ (*^_^*)
無い時~ (@_@;)
この様に太陽の光によって開花する、とても分かり易い植物です。
なので晴れの日の10:00~15:00時頃がオススメ観賞タイムとされています。
ラナンキュラス・ラックスは咲いている場所がお隣で、両方のテカリ具合の微妙な違いを間近で体験できました。
花みどりフェア春期は終わってしまいましたが、また秋もいろんな花の競演があると思いますので楽しみですね!
取材協力
淡路島国営明石海峡公園
TEL.0799-72-2000
※記事内容は取材当時の情報です。詳細は各イベント・施設・店舗までお問い合わせください。
Date:2021.06.30