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【花みどりフェア春レポート】リビングストンデージー編

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レポーター紹介

投稿者西海岸の住人
性別男性
年代60代
住まい兵庫県洲本市
趣味撮影
自己紹介「あなたの淡路島」を発見する一因になるような内容をお届け出来ればと、何の根拠も無く無責任に勝手に考えております。宜しくお願いします。

今春も淡路島国営明石海峡公園(以下、明石海峡公園)の陽だまりの丘では、リビングストンデージーがいつもの華やかな輝きを放っていました。

花の形が似ているので名前にデージー(ヒナギク)と付いていますが、分類上はハマミズナ科です。ちなみにデージー自体はキク科でリビングストンデージーとは別モノのようです。

「花の宝石箱」「宝石の絨毯」と表現されるのは、花びらが宝石の様に光り輝いているからです。

白、赤、ピンク、オレンジ、黄など彩りが豊富で、それぞれが一斉にきらきら輝く光景は壮観でした。

光り輝くと言えば前述のラナンキュラス・ラックスが思い出されます。

前回のラナンキュラス・ラックスも光沢がありましたが、どちらかと言うと控え目で上品な感じなのに対し、このリビングストンデージーは大袈裟に表現すると眩しい位の輝きがあります。

すでに認知度が高く非常に人気があり、毎年この花を目当てに来られる方も多いそうです。

そして某関西ローカルのCMのようですが、

光がある時~ (*^_^*)

光が無い時~ (@_@;)

ある時~ (*^_^*)

無い時~ (@_@;)

この様に太陽の光によって開花する、とても分かり易い植物です。

なので晴れの日の10:00~15:00時頃がオススメ観賞タイムとされています。

ラナンキュラス・ラックスは咲いている場所がお隣で、両方のテカリ具合の微妙な違いを間近で体験できました。


花みどりフェア春期は終わってしまいましたが、また秋もいろんな花の競演があると思いますので楽しみですね!


 

取材協力
淡路島国営明石海峡公園

https://awaji-kaikyopark.jp

TEL.0799-72-2000

 

※記事内容は取材当時の情報です。詳細は各イベント・施設・店舗までお問い合わせください。

Date:2021.06.30