花マガ(淡路花博20周年記念 花みどりフェアwebマガジン)
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【花みどりフェア】地域資源を再発見するサイクルツーリズム ~北あわじ内陸コース~
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レポーター紹介
投稿者 | じりこ |
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性別 | 女性 |
年代 | 40代 |
住まい | 兵庫県明石市 |
趣味 | サイクリング、食べ歩き、漫画 |
自己紹介 | 2年間住んですっかり淡路島にハマりました!住んでいたときに感じていた「淡路のいいとこ」をお伝えできればと思います。 |
【花みどりフェア】地域資源を再発見するサイクルツーリズム ~北あわじ内陸コース~
こんにちは!ボランティアライターのじりこです。
自転車で観光地をめぐるだけのツアーとは一味違う、花みどりフェアの地域資源を再発見するサイクルツーリズムに今年も参加してきました!
【兵庫県立淡路景観園芸学校 発・サイクルツーリズム】
集合場所は、兵庫県立淡路景観園芸学校。
キャンパスの一部が一般に開放されており、四季折々の花で彩られた庭園を自由に見ることができます。
天気は快晴。絶好のサイクリング日和!
今年のサイクルツーリズムも、去年に引き続き株式会社ライダスさんによるガイド。
参加者の経験に合わせたレクチャーや、公道での誘導など、プロのサポートによる安心安全のサイクルツーリズムが楽しめます。
【淡路島の自然】
今回は、兵庫県立大学准教授・澤田佳宏先生から、淡路島の地質や草花などに関するお話をうかがいながら自然の風景を楽しむサイクリングです。
コースには坂道もありますが、電動アシスト自転車なのでスイスイ行けます!
まずは、校内でカキ礁の石灰岩を見て…
水辺に行って、山の栄養を海に送る「かいぼり」の話を聞き…
あぜ道の草花の名前を教わり…
(ツリガネニンジン。「いい畦」の目印だそうです)
草原の間を走り抜けると…
播磨灘と大阪湾が一度に観られる絶景が!
野島鍾乳洞にも行きました。中には入れませんが、兵庫県唯一の鍾乳洞だそうです。
(このような石灰岩地の窪地をドリーネというそうです)
(ヤマハッカ。これも今回教わりました)
【サイクルツーリズムに参加して】
今回の地域資源を再発見するサイクルツーリズム、とっても楽しかったです!
先生の話を聞きながら風景を眺めることによって、「面白い!」「もっと知りたい!」という気持ちが出てきて、純粋にワクワクしました。
また、自転車のもつスポーツの力でしょうか。みんなと一緒に風をきって走ることで、心身ともに充実感がありました。
ただ観るだけじゃない、+αを感じられる「サイクルツーリズム」。
これからも淡路島でたくさん実施してほしいなぁと思いました。
※ 兵庫県立淡路景観園芸学校 https://www.awaji.ac.jp/
※ 2020年秋のサイクルツーリズムの記事はこちら
※記事内容は取材当時の情報です。詳細は各イベント・施設・店舗までお問い合わせください。
Date:2021.10.19