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『岩と神社とばったりと』20代若者が国生みの島に行ってみた!
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レポーター紹介
投稿者 | KNIXT(ニクスト) |
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性別 | 男性 |
年代 | 20代 |
住まい | 兵庫県南あわじ市 |
趣味 | 冒険、旅 |
自己紹介 | どうもKNIXT(ニクスト)です。 東京出身の3人組で、2019年末から南あわじ市福良で「BAR DAR」をやっています! 好奇心と3人のチームワークを武器に楽しくて魅力的な淡路島を発信していきます!! |
◆『岩と神社とばったりと』20代若者が国生みの島に行ってみた!
みなさんこんにちは!東京から淡路島に移住してきた、20代代表の武政が、淡路島の魅力をお伝えします!
まずは淡路島と行ったら、国生みの島!日本書紀・古事記という歴史書によると、一番最初にできたと言われるのが淡路島のお隣にある沼島という離島だそうです。
これは淡路島に移住した僕たちとしては行ってみないと!
南あわじ市、灘にある土生港(はぶこう)前に車を止め、いざ乗船。
離島なので、沼島までは船で行きます。
沼島に上陸後、さっそくイザナギとイザナミが国生みでかき回した、「天沼矛(あめのぬぼこ)」の矛先にも例えられる、「上立神岩(かみたてがみいわ)」へ出発!
道のりはみどりで溢れ冒険のにおいがプンプン♪
マイナスイオンに癒されます(≧◇≦)
しばらく進んでいくと、高さ30メートルの上立神岩を発見!!
あまりの存在感に圧倒されました!!
つぎに、おのころ神社へ出発!
おのころ山の中にある「おのころ神社」は、山自体がご神体だそう。またしても道中はわくわくする風景となっており、神秘的な力も感じました。
そしておのころ神社に到着すると、静けさの中にただならぬパワーを感じます!
パワースポットと呼ばれていることにも納得。
小腹がすいたけど、まさか沼島に素敵なカフェなんて・・・と思っていたその時!!
「吉甚 バッタリ・カフェ」を発見!!
(吉甚 バッタリ・カフェ)
淡路でとれたちりめん山椒ピザを食べながら店主の「まむさん」とまったりおしゃべり♪
「まむさん」は、とても大らかで温かみがあり、初対面とは思えないほど話が弾みました!
(ちりめん山椒ピザ)
何やら「まむさん」は、地域おこし協力隊として4年前に沼島に移住して、当時は沼島総合観光案内所だった「吉甚(よしじん)」で、地域振興につとめていたそう。
昨年協力隊の任期が終わるころ「吉甚」が市から民営化されることになり、「沼島には島内外の人たちが出会い、集える場所が必要だ」という想いで、令和元年5月に「吉甚 バッタリ・カフェ」を始めたとのことです。
店名の「バッタリ」とは沼島の家屋の外側についている折り畳み式の椅子「ばったり」からとったものだそうです。
昔「ばったり」は、老若男女の気軽な交流の場として使われていました。
使わずにしまわれている「ばったり」が目立つようになった今、人の心が出会う「ばったり」の役割を果たしたいと名づけられたそうです!!
(吉甚 バッタリ・カフェ前のばったり)
沼島の人も観光客も気軽に集まれる「バッタリ・カフェ」。
まさに名前そのままの素敵なお店でした!!
沼島観光で景色に癒されることはもちろん、バッタリ・カフェで「まむさん」や地元の人とお話しすることで、さらに沼島を満喫できました。
東京から来た私からしたら沼島に住む人の話は驚くことばかりでいい刺激でした!
是非沼島に行くときはバッタリ・カフェに立ち寄ってみてください(^^♪
そのほかにも「ばったり」出会った沼島の方とお話もでき、沼島八幡神社のお掃除も手伝ってきました!
(お掃除をした沼島八幡神社)
(ばったり出会った沼島の方)
国生み神話の島・沼島は自然の魅力だけでなく、温かい人たちと交流することもできる心安らぐ島なのでした☺
★お店情報
https://www.facebook.com/吉甚-よしじん-バッタリカフェ-160266244129267/
※記事内容は取材当時の情報です。詳細は各イベント・施設・店舗までお問い合わせください。
Date:2020.02.04