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あわじ花へんろ旅 第3回「道の駅うずしお」編

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レポーター紹介

投稿者きょうはる
性別男性
年代40代
住まい兵庫県洲本市
趣味淡路島散策、スタンプラリー、ものづくり(木工)
自己紹介ライターのきょうはるです。
建設業で全国を巡り、5年前に年の差婚を期に淡路島に移住しました。
淡路島で生まれた妻と二歳の子の日常や、淡路島の魅力をTwitterで発信中。(https://twitter.com/kyo_haru)
仕事で淡路島を回ることが多いので、淡路島の隠れた観光名所や飲食店を紹介していきます。

おはようございますヾ(*´∀`*)ノ きょうはるです。

 

淡路島の花々を巡る巡礼の旅「あわじ花へんろ」スタンプラリーについて記事を書かせていただいています。

皆さんもう見ていただけましたか?参加者にはプレゼントもありますよ!

見てない方はこちらから!

15.html

 

本日も引続き「あわじ花へんろ」の“札所”とその周辺の観光場所を紹介していきたいと思います。

 

前回は、淡路島の北の玄関口【淡路ハイウェイオアシス】を紹介しましたので

第3回目のは南の玄関口である「淡路島南IC」周辺の“札所”を巡ってみましょう。

 

 

■鳴門海峡をゆったりと望む淡路島南の玄関「淡路島南PA」

「淡路島南IC」と併設されている「淡路島南PA」は神戸淡路鳴門自動車道の徳島県から大鳴門橋を渡ってすぐのパーキングエリアです。上り下りと別れていて、それぞれへは車での行き来は残念ながらできないみたいです。しかも島内からは<上り>パーキングエリアには行けないんですよねー。魅力あるPAなのにもったいない!!

 

淡路島南PA<上り>は平成30年にリニューアルして建物も船の形っぽく生まれ変わりました。

(http://www.awaji-rs.co.jp/から引用)

 

屋上テラスと2階テラスからは大鳴門橋と鳴門海峡が一望できて自然豊かな山並みがきれいなんですよ。

夕暮れが綺麗ですねー(*´▽`*)

 

リフレッシュルームもあり、まるで船の甲板から眺めているみたいでノアの箱舟にのった気分です(笑)

 

 

■ユニークイベントのパイオニアうずの丘 大鳴門橋記念館

淡路島南PAから淡路島南ICを降りて左方向へ進むとすぐ【うずの丘 大鳴門橋記念館】があります。

 

バス停の椅子が玉ねぎ(笑)

 

スタンプブックによると1月中旬から3月上旬までスイセンが見ごろと書かれています。が、僕が訪ねた1月末頃は花壇に気持ち程度しか見つけられませんでした(笑)

やはり【灘黒岩水仙郷】や【立川水仙郷】にはかなわないですが、それでも葉ボタンやパンジーが綺麗でした。

記念館の裏にはSNS映え間違いなしの『#おっ玉葱』のモニュメントがあります。

巨大な玉ねぎの横で鳴門海峡をバックに写真撮影ができます。「傷つけたら10年分の玉ねぎを必ず買っていただきます」という注意書きがリアルに怖いです(笑)

 

同じくSNSでも有名な「たまねぎキャッチャー」は建物内にあるのかな・・・ってあれ?!

まさかの定休日!?残念―!!テレビや観光雑誌で紹介されている「絶景うずの丘レストラン」の「海鮮うにしゃぶ」を見たかったのにー(泣)

定休日でも十分楽しめる場所ですが、火曜日が定休日なので気を付けてくださいね。。。

 

 

ただーし!ちょっとまってください!看板をよく見てください。おススメの場所が紹介されています(笑)

 

道の駅うずしお】そうなんです。ここも“札所”の一つです。車で5分ほど曲がりくねった道を走った淡路島最西端にあります。ツーリングでも有名な場所ですよね。

 

奇跡と呼ばれる場所 鳴門の渦潮のお膝元道の駅うずしお

4月下旬から5月頃まで駐車場から施設までの遊歩道にフジの花のトンネルが出来上がるんです。

https://www.awajihanahenro.jp/fudasyo.php?eid=00039より引用)

 

紫の花のトンネルから差し込む日差しが気持ちいいんですよ(*´▽`*)

スタンプは遊歩道の入り口手前にあるので見落とさないでくださいね。

遊歩道を通っていくと見えてくるのがオニオンツリーです。名前の通り玉ねぎが吊るされています!
淡路島では玉ねぎは日陰で吊るし保存するので、見慣れた光景?かもしれません(笑)

併設されている「淡路島オニオンキッチン」さんは全国ご当地バーガーグランプリで一位と二位を受賞した淡路島玉ねぎと淡路牛を使ったバーガーが食べれます。

僕のおすすめは一位の「あわじ島オニオンビーフバーガー」

もう玉ねぎが分厚くて甘くて最高。

 

思い出すだけでよだれが出ます(*´﹃`*) 美味しいものって鮮明に記憶に残るんですよねぇ。。

週末のお昼時は観光客で長蛇の列ができているので平日に来るのがおススメです。

テラス席もあるので鳴門海峡を眺めながら食べるのも海風が気持ちいいですよ。

 

淡路島バーガーは島内のいろんな場所で販売されています。

フィッシュバーガーなどもあり、それぞれ個性派があるのでで食べ比べするなんてのも楽しい旅の思い出になりそう。

 

そしてなんと大鳴門橋の真下まで行けるんです。

中には入れないですが、ぽっかり広い空間がありますね。その昔、四国新幹線を徳島と淡路島で結ぶ計画があった名残らしいです。いずれは新幹線を通したいという想い四国民も淡路島民も一緒だと思っています。自転車道にする計画があるみたいなのでそれも楽しみです。

鳴門海峡を真下に見下ろせるのですが潮の流れは「これは海なの?」と驚くばかりです。

うずしお観光船が流されているのを見ていると自然の壮大さに恐怖すら覚えます。

なのにずっと見ていても飽きない(笑) 

世界自然遺産登録も目指しているので応援したいですね。

タイミングが合えば20mを超える世界一大きい鳴門のうずしおが見られるかも!?

(https://www.uzu-shio.com/aboutより引用)

 

大鳴門橋の真横で食べれるレストランも地元の野菜と渦潮で身のしまった魚を提供してくれる人気スポットです。

お土産屋さんの「ショップうずのくに」も楽しさ満点。地元の玉ねぎの販売はもちろん、オリジナル商品も充実しています。「ココだけ商品」がたくさんあるので必ず立ち寄りましょう(笑)こんなお土産もあるんだ!と来るたび盛り上がってます。

 

玉ねぎ関連のお土産品が多数あって、「鳴門金時カレー」の他にも「淡路牛ステーキカレー」や、「淡路島しらすカレー」などもありました。

見ていて飽きることがないお土産屋さんです(笑)

 

道の駅うずしお】は木曜日が定休日なので気を付けてくださいね!

繁忙期には営業時間が変わるので来る前には事前にHPなどを確認してください。

 

いかがでしたか?「あわじ花へんろ」スタンプラリーの旅

今回は札所番号<38番>【うずの丘 大鳴門橋記念館】と<39番>【道の駅うずしお】を紹介させていただきました。

 

ではでは、また四季のスタンプブックと共に淡路島を巡りましょう(*´▽`*)

 

※この記事は昨年の調査を元に書いています。新型コロナウイルスに関する「緊急事態宣言」を受けて多くの施設で営業を中止していましたが、現在は時短中ではありますが営業を再開しています。

 

※記事内容は取材当時の情報です。詳細は各イベント・施設・店舗までお問い合わせください。

Date:2020.10.06