花マガ(淡路花博20周年記念 花みどりフェアwebマガジン)
- ホーム
- 路線バスの旅~第4弾・淡路ファームパーク・イングランドの丘編~
路線バスの旅~第4弾・淡路ファームパーク・イングランドの丘編~
- グルメ
- 体験
- 旅行
- 癒し
- 花みどりフェア
- 観光
レポーター紹介
投稿者 | 武政彰吾 |
---|---|
性別 | 男性 |
年代 | 20代 |
住まい | 兵庫県南あわじ市 |
趣味 | ギター、サッカー、サウナ |
自己紹介 | ライターの武政彰吾です。 2019年11月に東京から仲間と3人で移住してきたばかりです! 淡路島の魅力を若い他所から来た人間の視点から発信していきます。 色々な企画にもチャレンジしていきますのでお楽しみに(^-^) |
やってまいりました『路線バスの旅第4弾』!!
今回は「イングランドの丘」で下車をすることに。南あわじ市を代表する観光施設でもある淡路ファームパーク・イングランドの丘(以下イングランドの丘)やその周辺はどうなっているのか!?調査していきたいと思います(^^)/
(バスはイングランドの丘のゲートを通過!)
(バス停は意外とめちゃめちゃのどか(笑))
観光名所『イングランドの丘』
バス停の名の通り、下車するとすぐにイングランドの丘を発見!イングランドの丘は「グリーンヒルエリア」と「イングランドエリア」に分かれていて、各エリアの移動は無料のシャトルバスに乗って移動が可能です。
さっそく入場を済ませ、グリーンヒルエリアに入ってみると、なにやら人気の写真スポットが!!
(再現度が低いうえに完全に逆でした(笑))
オブジェの前には携帯を置ける台もあり、私の前の人たちも写真撮影を楽しんでいました。この場所からの写真をインスタグラムにアップする人も多いらしくイングランドの丘のシンボルとなっているようです。
そして、イングランドの丘のシンボルといえば『コアラ』。貴重なコアラと出会える西オーストラリア州友好記念館へ!
(入場ゲートからまっすぐに進むとたどり着きます)
(愛くるしいコアラを見ることができました!)
因みにコアラはユーカリの木の葉しか食べないため、日中は体力を消耗しないようにじっとしていることが多いそうです。そしてなんと1日約20時間ほど寝ているとのこと!!4時間しか起きてない貴重なタイミングで食事風景を撮影することができてラッキー(^^)/
グリーンヒルエリアではほかにもウサギやワラビーと触れ合えたり、植物園があったりと魅力満載でした。グリーンヒルエリアを満喫し終えたのち、無料シャトルバスに乗ってイングランドエリアで見ごろを迎えているというコスモスめがけて出発!
イングランドエリアに入ると、ハロウィーンを感じさせる装飾がされていてワクワクしてきました!
(欧米の雰囲気を感じる素敵なフォトスポット!)
そして、今見ごろを迎えているというコスモス畑へ出発。イングランドエリアは道がどこもおしゃれで、お散歩しているだけでも楽しくなりました。素敵な飲食店、BBQ、ボート、遊園地と遊ぶところもたくさんあり紹介しきれなくて困る!!!(笑)
と思っていたら今回の目玉であるコスモス畑発見!!
(コスモスセンセーション 鮮やかなコスモスが咲き誇っていました!)
(キバナコスモス ハートのオブジェはかわいくてびっくりしました!)
これでもかと咲いているコスモスに思わず心を奪われました。コスモス畑の真ん中ではとてもいい香りがしてきて、心も癒されました。きっと私の心の汚い部分も浄化してくれたことでしょう。(笑)
キバナコスモスとコスモスセンセーションは今が満開で見ごろを迎えています!『10万本のコスモス畑』の見ごろは、11月上旬を予定しているそうです。今から楽しみです!!
イングランドの丘は花みどりフェアの南あわじ市のメイン会場にもなっているので、今後も取材していきたいと思います!!
産地直売店~美菜恋来屋(みなこいこいや)~
イングランドの丘を出るとバス停と反対方向に産地直売店があります!
(非常に大きく駐車場も充実していました!)
中に入ると広々としたフードコートがあり、その奥には市場が広がっています!
(ほんまもん市場 淡路島の商品がいっぱい!)
美菜恋来屋は「ほんまもん」にこだわった淡路島産の商品を販売。淡路島はもともと御食国(みけつくに)として有名でおいしい食材の宝庫。食糧自給率はなんと100%を超えるといわれています。そんな淡路島の野菜、肉、魚が購入できる嬉しいスポットが美菜恋来屋!!新鮮な食材から加工食品やお土産物もあり、2階にはレストランまであります!
そして淡路島と言ったら玉ねぎ、加えて淡路ビーフも!(^^)!
(淡路島産玉ねぎももちろんありました!)
(淡路ビーフは味を想像するだけでよだれが出てきそうでした、、、(笑))
旅行にきて淡路の食材が欲しくなったら美菜恋来屋に行けば大丈夫。なんでもそろうその名の通り「ほんまもん市場」でした!
淡路島ホテル・ロッジ GREEN COZY
美菜恋来屋を後にし、先ほどバスで通ったイングランドの丘のゲート(本文最初の写真)をくぐると、THE観光地感がない普通の三叉路に出ます。そこを左折し歩いていくと3分ほどで素敵なホテルを発見しました!
(おしゃれな色使いの入り口)
(白を基調とした清潔感あふれるフロント)
こちらのホテルではオーナーをされている碇さんにホテルについて質問させていただきました!
・GREEN COZYの一番の魅力は「BBQ」!
各部屋の一階部分が20平米のオープンスペースになっていて、BBQをすることが可能。家族や友達とのプライベートな空間を満喫できます!!共同キッチンがあったり、火をつけるだけの状態からスタートできたりと手間いらず。2階部分が客室となっていて移動も楽々でした!(^^)!
(広々としたBBQスペースは最高でした そして素敵なご家族!!)
客室のベッドは160センチ幅のクイーンサイズが標準となっていて、贅沢な寝心地を楽しめるのが魅力だといいます!
価格もリーズナブルなことから、ファミリーやカップル、学生だけでなく、ビジネスの方が泊まることも多いといいます。
(とても大きくて思わず飛び込みそうになりました!(笑))
そして、子どもが遊べる芝生の広場もありました。そこには輪投げなどがあり、やんちゃ盛りの子ども達も楽しめるという魅力も発見!BBQでゆっくりお酒を飲みたい大人と、じっとしていられない子ども。どちらも大満足の嬉しい遊び場です!!
(大きな芝生の広場は非日常を感じさせてくれます!)
ホテル全体として白と木目調の落ち着いた色使いで、あふれんばかりの清潔感でした!
ホテルの周りには自然があり、とてもリラックスできるホテルだと感じました。
淡路島に旅行に来た際には、GREEN COZYに泊まってみてはいかがでしょうか(^^)/
おわりに
今回のイングランドの丘停車場は、観光地としてとても楽しめるコンテンツにあふれていました!
イングランドの丘で遊び倒し、美菜恋来屋でお土産とBBQの食材を買い、GREEN COZYでお酒を飲みながらBBQを楽しんでクイーンサイズのベッドで眠りにつく、、、
徒歩5分圏内でツアーができてしまった!!(笑)
そんな今回の途中下車の旅だったのでした。
※記事内容は取材当時の情報です。詳細は各イベント・施設・店舗までお問い合わせください。
Date:2020.11.10