花マガ(淡路花博20周年記念 花みどりフェアwebマガジン)
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【春フェア取材・あわじ花さじき】スペインからやってきた1000年オリーブの樹に逢いに行こう!
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レポーター紹介
投稿者 | 大地の種*旅するピアニストシンガー海賀千代 |
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性別 | 女性 |
年代 | 50代 |
住まい | 兵庫県 |
趣味 | 自然と戯れること・五感が喜ぶことをすること |
自己紹介 | 植物音楽ユニット・大地の種*旅するピアニストシンガーソングライター海賀千代(かいがちよ)です。 淡路島は美しい大自然の恵みと、そこに住む人たちが育むエネルギーが融合して素晴らしい魅力にあふれています。五感が喜ぶ情報をたっぷりとお届けしてまいります。 ◆植物音楽ユニット・大地の種オフィシャルサイト https://www.daichinotane.com/ |
【春フェア取材・あわじ花さじき】
スペインからやってきた
1000年オリーブの樹に逢いに行こう!
3月20日・春分の日に、ついに開幕した「花みどりフェア」。
サテライト会場の一つとなっているあわじ花さじきでは、春期間中シンボルツリーとして
スペインからやってきた「1000年オリーブの樹」に逢うことができます!
展望台からほど近い希望の丘に位置するこの1000年オリーブの樹は、
海風を心地よく受けながら、広大なお花畑を見守っているかのように見えました。
菜の花が満開の広大なお花畑
プロデュースは、兵庫県出身の世界で活躍する園芸家四代目・金岡又右衛門(かなおか またえもん)さん。
『世界の感動を日本に。日本の感性を世界へ。』をモットーに、
世界各国のさまざまな植物を通じて国際交流を果たされています。
世界で活躍する園芸家・四代目 金岡又右衛門さん(右)と
それにしても、「なぜこの樹齢1000年のオリーブの樹が遠く離れたスペインから日本にやってきたの?」
素朴な疑問が湧くかもしれません。
又右衛門さん曰く、
「スペインのオリーブ農園では、オリーブの実を収穫することを目的に栽培されています。
樹齢を重ねると共に収穫高が減ってきたオリーブの樹の第二の人生を考える意味で、
農家さんが愛情をたっぷり注いで育ててきたオリーブの樹を、愛情を持って受け継ぐかたちで日本にやってきました。」
そんなドラマティックなストーリーをお聴きするとますます愛着が湧いてしまいますね。
時間帯や見る角度によってさまざまな表情を見せてくれる1000年オリーブの樹。
皆さんならではの撮影スポットから楽しんでくださいね。
あわじ花さじきは季節ごとに美しく咲き誇る花々を楽しめるうえに、
カフェレストラン「Galleri (ギャラリ)」では淡路産の食材を使ったオーガニックなメニューがあり、
お花畑を眺めながらカフェタイムを楽しむこともできます。
カフェレストラン「Galleri (ギャラリ)」でいただけるデンマークの国民食「スモーブロー」
春期・花みどりフェアの開催中(?5月30日)まで、1000年オリーブの樹はここにいます。
あわじ花さじきを舞台に、たくさんの素敵なストーリーが生まれますように♪
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【ご参考サイト】
■淡路花博20周年記念花みどりフェア
※記事内容は取材当時の情報です。詳細は各イベント・施設・店舗までお問い合わせください。
Date:2021.03.26