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【花みどりフェア】「天地開闢 〜国生み神話〜」のご紹介③

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レポーター紹介

投稿者淡路花博事務局 OYAKO’s
性別女性
年代
住まい兵庫県淡路市
趣味仕事
自己紹介isoko
淡路花博20周年記念事業委員会事務局のisokoです。普段は某旅行会社に勤務し366日全国津々浦々飛び回っており、この度、淡路島で開催される花博の事務局に駐在することになりました。どうぞよろしくお願いいたします。淡路島に移住し数か月経ちますが淡路島の魅力を感じているところです。

yumeko
淡路花博20周年記念事業実行委員会事務局のyumekoです。生まれも育ちもココ淡路島! 20年以上この地を愛し続けています。isokoママのようにバリバリ仕事はできませんが、「花みどりフェア」で淡路島を盛り上げられるようにがんばります! どうぞよろしくお願いします。

【花みどりフェア】LEDフラワーで表現する舞台演出
「天地開闢 〜国生み神話〜」のご紹介③

 

舞いのプロデューサー「東泉 沙也夏氏」編

花みどりフェアボランティア記者のOYAKO’sです。

今回は、天地開闢シリーズでキーワード3人目の方、舞手の東泉 沙也夏(ひがしいずみ さやか)氏をご紹介します。
(前回記事:①服部氏②和泉氏

 

東泉氏と初めてお会いしたのは10月14日、制作関係者のみの試験点灯の日でした。

実は、前々から天地開闢の制作物と舞はマッチするのか、ミスマッチだったらどうしようと不安と心配で眠れない日があり、服部氏との事前“web会議”で幾度となく「舞は大丈夫ですか!?」、「舞はどんな感じですか?型などあるのですか?」など質問攻めにしていました!

そのたび「舞のイメージはコンテンポラリーのような感じです。実際僕もまだ見ていないんです。」っとハッとする発言が、続けて「舞は、楽しみにしていてください!!」っと・・・。そうは言ってもプレイベントまで時間はあまりないし、不安な私は服部氏に東泉氏が来られる日程に合わせてアポイントを取り会うことにしました。

実際自身で体験してみないと皆さんに伝えられないなっとの思いからでした。

(服部氏撮影)

 

緊張した面持ちで東泉氏とはじめましてのご挨拶をし、お互い簡単な経歴を話しつつ・・・女子トークに花を咲かせてしまい、すっかり時間がない中で東泉氏から舞に入るまでの工程を丁寧に説明していただきました。

説明を聞いた通りに舞に流す音楽操作と、舞を披露するタイミングを確認しつつ“ドキドキ”し舞を拝見しました。

 

東泉氏の舞は、全身を用い激しくしなやかに表現され、LEDフラワーの一部から飛びだしたような存在感があり、圧倒的で私自身も観たことがないものでした。

 

全てが終わると、私が今まで思っていた不安が一掃され安堵から涙が頬を伝っていました。

 

今回、プレイベントを観覧された方は私と同じ気持ちを感じたかもしれませんが、

夜の静寂な洲本図書館中庭で、服部氏がプロデュースした光の空間で踊る舞は、以前服部氏が言っていた、『光+音+香+舞=Mede in AWAJISHIMA』(この日は香りはなかったのですが・・・)ここ淡路島でしか体験できないものだと確信しました。

 

国生み神話を表現した8つの島のLEDフラワーは、8分間ループして点灯し続けるのですが、舞も同じ8分間に合わせて披露されます。

来年春は淡路島国営明石海峡公園がメイン会場となり、夜のイベントは秋までお預けですが、ぜひ来年秋は洲本市民広場の洲本市立洲本図書館中庭に足を運んでみてください!

 

淡路花博2020 花みどりフェア
春期:2021年3月20日(土・祝)~5月30日(日)
秋期:2021年9月18日(土)~10月31日(日)   「天地開闢 ~国生み神話~」花光る香りと舞:秋期通期で開催

 

≪東泉 沙也夏氏 プロフィール≫

 2014年より舞の活動を開始する。
 全国の寺社仏閣での奉納や、舞台などに参加。
 2019年、自然を師とした舞の本質を探究すべく、東京から自然豊かな淡路島へ移住。
 現在、東京都と淡路島の二拠点生活を続けながら各地で舞の活動やワークショップを開催。
 舞の様々なワークを通じて人の持つ無限の可能性を開放していくことを目指している。

 

※記事内容は取材当時(2020年10月14日)の情報です。

 

※記事内容は取材当時の情報です。詳細は各イベント・施設・店舗までお問い合わせください。

Date:2020.12.17