花マガ(淡路花博20周年記念 花みどりフェアwebマガジン)
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【花みどりフェアプレイベント】地域資源を再発見するサイクルツーリズム《体験編》
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レポーター紹介
投稿者 | じりこ |
---|---|
性別 | 女性 |
年代 | 40代 |
住まい | 兵庫県明石市 |
趣味 | サイクリング、食べ歩き、漫画 |
自己紹介 | 2年間住んですっかり淡路島にハマりました!住んでいたときに感じていた「淡路のいいとこ」をお伝えできればと思います。 |
こんにちは!
ライターのじりこです。
2020年11月に、花みどりフェアプレイベント「地域資源を再発見するサイクルツーリズム」に参加してきました。
サイクルツーリズムの感想は…ものすごく楽しかった!
淡路島の魅力と自転車の楽しさを再確認したツアーでした。
今回のサイクルツーリズムの感想を、《体験編》《考察編》のふたつに分けてお届けします。
【スタート地点・ノマド村】
ツアーの集合場所は、淡路市長澤地区の「ノマド村」。
昔ながらの日本家屋や棚田など、素朴な風景が広がっています。
今回のツアーでは、eBIKE(電動スポーツ自転車)を使用するとのこと。
一度乗ってみたかったので、参加前からウキウキです。
(eBIKE、カッコいい!)
【サイクリング基礎知識講座】
出発前に、安全に自転車に乗るための基礎知識講座があります。
安全第一!大切なことをしっかり教わります。
ヘルメットのかぶり方、公道で走るときの注意事項や手信号などを教わりました。
(停止の手信号)
ひと通り教わり、いよいよ乗車…
と思ったら、その前に準備体操でした。
「中途半端はかえって恥ずかしいですよ~。真剣にやりましょう!」
ツアーの講師でもある株式会社ライダスの井上さんからの励まし(?)のお言葉。
がんばってやりましたとも!ラジオ体操第一!
【乗車安全管理 基礎知識講座】
(ペダルの調整)
公道に出る前に、隣の広場に移動して、試乗練習をします。
「自転車を斜めにすると乗り降りしやすいです」
「親指の変速レバーを押すとこぐのが軽くなります」
説明を受け、自転車を走らせます。
ライダスの方がそれぞれの様子を見ながらアドバイスしてくださいます。
普段スポーツ自転車に乗らない人も、これなら安心!
【いざ、公道サイクリング】
公道では、グループでサイクリングします。
連なるサイクリスト、淡路島ではおなじみの光景です。
自分がその一員となる日が来るとは!
ちょっと嬉しい。。。
ノマド村を出ると、最初から上り坂です。
早速スイッチオン!
電動モードをアップします。
おぉ~さすがeBIKE、ラクラク~。
一漕ぎで驚くほど進みます。
まったく足に負担を感じません。
素晴らしい、eBIKE!
【淡路島の里山~人と自然の調和】
「左手に神社があります」とガイドの声。
少し恐いくらいの深い森です。
地元の方の大切な場所なんだろうなと感じます。
「ため池がありまーす」。
淡路島は川が少なく、ため池が多いです。
海を臨んで、棚田が広がります。
この風景、大好き!
眺めのいい高台で、休憩がてら撮影タイム。
「この辺りは洋風建築がありませんね」。
昔ながらの生活が続く、日本の原風景といった感じです。
自転車にはトランシーバーが付いており、離れていてもガイドの声が聞こえます。
素晴らしい秋晴れ。
ただ自転車で走るだけで、ものすごく気持ちいい。
サイクリング最高!
まだまだサイクリングを楽しみたいのですが、あっという間にゴールのノマド村に到着。
あ~楽しかった♪
【カフェ・ノマドで淡路島のおやつ】
ノマド村のカフェ・ノマドで素敵なスイーツが待っていました。
なんと嬉しい…!
地元・淡路市長澤で採れたレモングラス入りチャイや、淡路島の玉ねぎクッキーなど。
近隣で取れた作物を使ったおやつです。
(やさしい甘さでほっこり)
一緒にツアーを楽しんだ参加者の皆さま。
とっても話が盛り上がりました。
【サイクルツーリズムに参加して】
初めてのサイクルツーリズム、とっても楽しかったです!
なにげなく見ていた風景をガイド付きでめぐることで、淡路島の魅力を再認識しました。
また、eBIKEだと山間も走りやすく、自転車で里山めぐるの楽しいな~と思いました。
2021年の花みどりフェア本番でも、サイクルツーリズムは開催予定です。
みなさんのご参加をお待ちしています!
今回のツアーで感じた淡路島のこと、自転車のことはこちら→ 《考察編》
※記事内容は取材当時の情報です。詳細は各イベント・施設・店舗までお問い合わせください。
Date:2021.01.26